米海軍佐世保基地に配備されている強襲揚陸艦エセックスが18日、佐世保に帰港した。 エセックスは沖合いに停泊し弾薬や危険物を陸揚げした後、定期修理のため基地内の岸壁に接岸した。 修理は「S.R.A」と呼ばれる限定的なもので、97年、当時配備されていた強襲揚陸艦ベローウッドの修理のときに問題となった佐世保重工(SSK)の第3ドックは使用しない見込み。 修理は飛行甲板の張替えやエンジンのメンテナンスが中心になる。 (写真は米海軍佐世保基地の岸壁に接岸したエセックス)
(佐世保軍事問題研究会)