3月7日午後6時ごろ、横須賀を母港としているミサイル巡洋艦チャンセラーズビルが入港した。
巡洋艦は燃料ターミナルがある赤崎第3号岸壁に接岸し、燃料を補給した後同日午後10時頃出港した。
同艦は先月下旬、寄港していた沖縄・ホワイトビーチから横須賀に戻っていたが、急遽出港し佐世保に来たようだ。 行く先については不明だが、原子力空母カールビンソンが九州付近に近づいているのでその護衛、又は15日にもインド洋(アラビア海)へ向け出港がうわさされている海上自衛隊のイージス艦「こんごう」の代わりに日本海での警戒に当たるのだろう。
この動きに関連したものだろうが、空母カールビンソンへの補給準備が佐世保で始まっている。
なお、赤崎岸壁には4日から燃料補給艦「ラパハナック」も接岸している。