2013年4月 佐世保 米艦船在港状況 Y:横須賀、WB:ホワイトビーチ
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BONHOMME RICHARD (LHD 6) out in o/i 揚陸艦
DENVER(LPD 9) 揚陸艦
TORTUGA (LSD46) WB WB in 揚陸艦
GERMAN TOWN (LSD 42) out 揚陸艦
GUARDIAN (MCM5) 掃海艦
PATRIOT (MCM7) 掃海艦
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AVENGER (MCM 1) o/i 掃海艦
DEFENDER (MCM 2) 掃海艦
WARRIOR (MCM 10) 掃海艦
PIONEER (MCM 9) out 掃海艦
SAN FRANCISCO (SSN 711) WB i/o 原潜
WALLY SCHIRRA (T-AKE 8) out 貨物弾薬補給艦
RAINIER (T-AOE 7) Yio in 高速戦闘支援艦
CHARLES DREW (T-AKE 10) in 貨物弾薬補給艦
PECOS (T-AO 197) out タンカー
RAPPAHANNOCK (T-AO 204) out in タンカー
SEA BRIDGE (T-AK) in out 貨物船
SUPER SERVANT 3 (T-AK) out 貨物船
VICTORIOUS (T-AGOS 19) out WB WB 音響測定艦
IMPECCABLE(T-AGOS 23) in 音響測定艦
OBSERVATION  ISLAND (T-AGM 23)  in out ミサイル追跡艦
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1、朝鮮半島周辺で3月から始まった米韓合同訓練「フォール・イーグル」に関連した補給艦の動きが目立った。
 中でも燃料補給艦はペコス(PECOS T-AO-197)、ラパハノック(RAPPAHANNOCK T-AO-204)、ティペカヌー(TIPPECANOE T-AO-199)が寄港し、頻繁な補給活動を展開した。
 また、貨物弾薬補給艦も佐世保では初顔となったチャールズ・ドリュー(CHARLES DREW T-AKE-10)とウォリィ・シラー(WALLEY SCHIRRA T-AKE-8)が寄港したが、このほか訓練期間中にはカール・ブラッシャー(CARL BRASHEAR T-AKE-7)も確認できた。  また、訓練が始まった3月上旬と終了した4月末、高速戦闘支援艦レイニア(REINIER T-AOE-7)が寄港したのフォール・イーグル関連と思われる。

2、この訓練には例年、佐世保に配備されている揚陸艦隊も参加するが、今年はドック型揚陸艦ジャーマンタウン(GERMANTOWN LSD-42)だけが参加し、強襲揚陸艦ボノム・リシャール(BONHOMME RICHARD  LHD-6)は佐世保に停泊したままだった。

3、北朝鮮のミサイル発射警戒関連では、会場い自衛隊の護衛艦と総合補給艦の動きは目立ったが、米海軍関係ではミサイルのモニターに出かけていたと思われる弾道ミサイル観測艦オブザベーシ ョン・アイランド(OBSERVATION ISLAND T-AGM-23)が警戒体制の緩和に伴って寄港したのが確認されただけだった。

4、既報のとおり、フィリピン・スールー海のサンゴ礁に座礁し、解体撤去された掃海艦ガーディアン(GUARDIAN MCM-5)がエンジンやソナーなど再使用できるものは3月28日に搬入されていたが、4つに切断された船体も大型のバージに乗せられ4月23日に搬入された。


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