2014年7月 佐世保 米艦船在港状況 Y:横須賀、UL:ウルサン
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BONHOMME RICHARD (LHD 6) 揚陸艦
DENVER(LPD 9) out 揚陸艦
GERMAN TOWN (LSD 42) in out in 揚陸艦
ASHLAND (LSD 48) in out in 揚陸艦
PATRIOT (MCM7) out 掃海艦
AVENGER (MCM 1) out       in out 掃海艦
DEFENDER (MCM 2) out       in out 掃海艦
WARRIOR (MCM 10) out 掃海艦
PIONEER (MCM 9) 掃海艦
CHIEF (MCM 14) 掃海艦
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JOHN S McCAIN (DDG56) PYONGTAEK in out - MALABAR 2014 - 駆逐艦
WASHINGTON CHAMBERS (T-AK 11) in out in out in out in out 貨物弾薬補給艦
MATTHEW PERRY (T-AKE 9) Y Y in out in out 貨物弾薬補給艦
MAERSK PEARY (T-AO) Ulsan Onsan Y Y Y Y Y Y UL in out Y タンカー
WALTER  S  DIEHL (T-AO 193) in out in out タンカー
RED CLOUD (T-AKR 313)    <=======BUSAN in out === BUSAN === 事前集積艦
EIDE TRANSPORTER (T-AK) out in out 貨物船
IMPECCABLE(T-AGOS 23) in o/i 音響測定艦
VICTORIOUS (T-AGOS 19) in 音響測定艦
MARY SEARS(T-AGS 65) in 海洋調査船
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1、7月2日、佐世保基地に配備されている掃海艦を積載して6月30日に入港した貨物(FO−FO)船EIDE TRANSPORTERからパイオニア―(PIONEER MCM-9)とチーフ(CHIEF MCM-14)が降 ろされ、立神7号岸壁(India-7)に接岸した。
入れ替わりに7月12日にはこれまで配備されていたアベンジャー(AVENGER MCM-1)とディフェンダー(DEFENDER MCM-2)がFO-FO船に積み込まれ13日に佐世保を離れた。
 佐世保に配備されている掃海艦については、米海軍のHPなどによると近い将来、沿岸域戦闘艦(LCS)と交代する計画があるという。今回の配備はそれまでの「つなぎ」ということになる。

2、相次ぐ不具合のため点検修理を受けていたと思われるドック型揚陸艦ジャーマンタウン(GERMANTOWN LSD-42)が出入港を繰り返している。詳細は不明だが、同型のアシュランド (ASHLANDLSD-48)が東南アジアなどを走り回っているのと比較すると、何とも奇妙な風景だ。

3、東シナ海や九州近海で日・米・インドの共同訓練「マラバール」や日・米・韓の共同訓練「SAREX」などが行われたが、この補給活動のため貨物弾薬補給艦や燃料補給艦が頻繁に佐世保から 出港した。
このうち貨物弾薬補給艦は2隻が7回、燃料補給艦は1隻が2回出港した。このほか韓国・釜山から来たと思われる車両貨物輸送(事前集積)艦レッド・クラウド(RED CLOUD AKR-313)も 入港した。


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