2014年9月 佐世保 米艦船在港状況 Y:横須賀、TG:天願桟橋、WB:ホワイトビーチ、H:横浜ノースドック
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BONHOMME RICHARD (LHD 6) 揚陸艦
PELELIU (LHA 5) WB WB WB WB WB WB WB WB SUBIC BAY 揚陸艦
GERMAN TOWN (LSD 42) out WB WB WB WB in out SUBIC BAY 揚陸艦
ASHLAND (LSD 48) 揚陸艦
PATRIOT (MCM7) 掃海艦
WARRIOR (MCM 10) out in 掃海艦
PIONEER (MCM 9) 掃海艦
CHIEF (MCM 14) 掃海艦
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WASHINGTON CHAMBERS (T-AK 11) out in out 貨物弾薬補給艦
MATTHEW PERRY (T-AKE 9) Y Y Y Y Y in out in out in 貨物弾薬補給艦
HOWARD O LORENZEN (T-AGM 25) H H H H H H in ミサイル追跡艦
LOYAL (T-AGOS 22) in 音響測定艦
RAINIER (T-AOE 7) in out 高速戦闘支援艦
MAERSK PEARY (T-AO) off ONSAN in out タンカー
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1、新たに配備された弾道ミサイル観測艦ハワード・O・ローレンセン(HOWARD O LORENZEN T-AGM-25)が長期間停泊した。
 ローレンセンは昨年末に就役後、6月20日に佐世保に初めて寄港し、燃料などを補給し翌21日に出港した。また、8月4日に再び入港し、10日間停泊した後8月13日に出港していたが、 約1月後の9月12日入港し、米海軍の立神岸壁に接岸していた。
 今回、21日間もの長期の停泊となったのは、単に周辺での任務がなかったこともあったのだろうが、初めての長期航海で様々な運用上の問題が出てきたことも想定される。

2、毎年9月は佐世保港で米軍艦船の動きが少なくなるが、その中で補給艦船の動きが目立った。ワシントン・チェンバース(Washington Chambers T-AKE-11)とマシュー・ペリー(Matthew C Perry T-AKE-9)だけで合計10回、出入港した。また。高速戦闘支援艦レイニア(Rainier T-AOE-7)も合わせると出入港した米軍艦船の大半を占めている。
 理由として考えられるのは、空母カールビンソン(CARL VINSON)戦闘群(CSG)が日本近海に展開しているため、その補給に当たっていたため、と思われる。

3、佐世保基地に配備されている掃海艦ウォーリアー(Warrior MCM-10)は9月15日に行われた朝鮮戦争・インチョン(仁川)上陸作戦記念セレモニーに参加した。


2014-10-2|HOME|