2014年11月 佐世保 米艦船在港状況 Y:横須賀、WB:ホワイトビーチ、NH:那覇
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BONHOMME RICHARD (LHD 6) 揚陸艦
PELELIU (LHA 5) Singapore in out 揚陸艦
GERMAN TOWN (LSD 42) WB WB WB WB WB in 揚陸艦
ASHLAND (LSD 48) 揚陸艦
PATRIOT (MCM7) 掃海艦
WARRIOR (MCM 10) out in 掃海艦
PIONEER (MCM 9) 掃海艦
CHIEF (MCM 14) 掃海艦
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WASHINGTON CHAMBERS (T-AK 11) out in out in 貨物弾薬補給艦
SACAGAWEA (T-AKE 2) in 貨物弾薬補給艦
SODERMAN (T-AKR 317) in out 事前集積艦
PORT HUDSON (LCU 2035) NH NH NH NH NH NH NH out in out NH NH NH NH NH NH o/i NH NH NH NH NH NH 揚陸艇
JOHN ERICSSON (T-AO 194) in out タンカー
IMPECCABLE(T-AGOS 23) out 音響測定艦
ABLE (T-AGOS 20) in 音響測定艦
VICTORIOUS (T-AGOS 19) out in 音響測定艦
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1、ドック型揚陸艦ジャーマンタウンが秋のスケジュールを終えて帰ってきた。例年から見ると多少早いようだが、これも緊縮予算の都合かもしれない。一方、もう1隻のドック型揚陸艦アシュラ ンドは定期のメンテナンス作業がようやく終わりに近づいている。終了後に検査航海のため出港するかもしれないが、作戦行動での出港は年明けになるだろう。

2、飛行甲板の貼り替え工事が不良だったため再修理中だった強襲揚陸艦ボノム・リシャールの工事はまだ続いている。このためボノム・リシャールも年内に作戦行動などで出港することはない だろう。

3、米陸軍の揚陸艦ポート・ハドソンが沖縄・那覇軍港から佐世保に寄港し、数日間の停泊後、再び那覇軍港に戻った。しかし、貨物や車輛などの輸送は確認できなかった。ポート・ハドソンは 那覇軍港で修理を受けていたところから修理後の検査を受けるための航海だったと思われる。

4、強襲揚陸艦ペリリューが再び佐世保に寄港した。今回は港中央部の39番錨地に停泊して大量の貨物などを降ろしていた。米海軍によると、ペリリューは2015会計年度中に退役する予定で、 10月下旬には退役のための検査と調査(INSURV)を受けていた。ペリリューは11月29日に出港したが、このまま本国に戻る可能性が高い。


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