2015年5月 佐世保 米艦船在港状況 Y:横須賀、NH:那覇軍港、WB:ホワイトビーチ、RB:レッドビーチ、         PH:ポハン、PT:ピョンテク、
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BONHOMME RICHARD (LHD 6) 揚陸艦
GREEN BAY (LPD 20) in 揚陸艦
GERMAN TOWN (LSD 42) out   in out Yin Y Y Y Y Y Y Y Y Y 揚陸艦
ASHLAND (LSD 48) 揚陸艦
PATRIOT (MCM7) 掃海艦
WARRIOR (MCM 10) out in 掃海艦
PIONEER (MCM 9) 掃海艦
CHIEF (MCM 14) 掃海艦
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SANTA FE (SSN 763) in out i/o 原潜
WASHINGTON CHAMBERS (T-AKE 11) in out 貨物弾薬補給艦
SACAGAWEA (T-AKE 2) in 貨物弾薬補給艦
AMERIA EARHART (T-AKE 6) in out 貨物弾薬補給艦
RAPPAHANNOCK (T-A 204) in out in out in out タンカー
WESTPAC EXPRESS (T-AKR) H RB RB NH NH PH in out  ===== Subic Bay ===== NH NH NH NH WB RB PT RB WB PH 高速輸送船
IMPECCABLE(T-AGOS 23) in out in 音響測定艦
LOYAL (T-AGOS 22) out in out WB WB 音響測定艦
ABLE (T-AGOS 20) out 音響測定艦
EFFECTIVE (T-AGOS 21) in out 音響測定艦
DIXMUDE (L 9015) in out 仏・揚陸艦
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1、佐世保基地に配備されているドック型揚陸艦ジャーマンタウンが5月29日、佐世保港に一時寄港し、LCACを収容して出港した。
  ジャーマンタウンは長期のメンテナンスと試験航海の後、5月12日に出港していた。その後、沖縄や横須賀に寄港し、乗組員の訓練などを行っていたようだ。
  今回佐世保に一時寄港してLCACを搭載したが、これからほかの揚陸艦とともにアジア周辺で長期の作戦行動に従事するものと思われる。
  (強襲揚陸艦ボノム・リシャールは6月1日、ドック型輸送揚陸艦グリーンベイは6月2日にそれぞれ出港した。)

2、原潜サンタフェが5月9日に寄港した。サンタフェの寄港は2011年7月2日に出港以来、約4年ぶりとなった。 通算した原潜の寄港回数はこれで357回目となった。
  サンタフェはハワイ・パールハーバーを母港としており、今回の航海は2014年1月31日にパールハーバーに戻って以来、約1年3か月ぶりの任務航海で、佐世保に4月9日に寄港した パサディナとの交代と思われる。
なお、サンタフェの佐世保寄港で、ハンプトン(7日、ホワイトビーチ寄港)、ヒューストン(8日、横須賀寄港)と合わせて3隻の原潜が同時寄港となった。 原潜3隻が同時に日本の基地に 寄港したのは今年1月9日以来、2回目となった。原潜がマルチ・ミッション化したことと関係があるのではないだろうか。

3、原潜の捜索を任務としている音響測定艦がこのところ集中的に寄港しているが、5月も3隻が同時に停泊した。

4、フランス海軍の強襲揚陸艦デズミュド(DIXMUDE)が寄港した。デズミュドはフランス海軍が保有するミストラル級の3番艦で、今回の寄港は「朝鮮戦争国連軍」としての寄港という。


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