2016年4月 佐世保 米艦船在港状況 Y:横須賀、WB:ホワイトビーチ、TG:天願、SP:シンガポール、BS:ブサン
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BONHOMME RICHARD (LHD 6) 揚陸艦
GREEN BAY (LPD 20) 揚陸艦
GERMAN TOWN (LSD 42) Y Y Y Y in 揚陸艦
ASHLAND (LSD 48) 揚陸艦
PATRIOT (MCM7) in 掃海艦
WARRIOR (MCM 10) 掃海艦
PIONEER (MCM 9) 掃海艦
CHIEF (MCM 14) Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y 掃海艦
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TUCSON (SSN 770) WB in out 原潜
BREMERTON (SSN 698) in out i/o i/o i/o i/o 原潜
SAFEGUARD (T-ARS 50) i/o  ==Subic==== 救難艦
WALLY SCHIRRA (T-AKE 8) in out in out 貨物弾薬補給艦
CARL BRASHEAR (T-AKE 7) Y Y Y Y Y Y Y in out Y in out in out 貨物弾薬補給艦
RAINiER (T-AOE 7) in out 高速戦闘補給艦
SUNNY QUEEN (T-AO)   CAOJING Busan Anch Y Y Y Y Y TG TG TG i/o WB WB  GWANGYANG タンカー
NORD SUPRIOR (T-AO) in out SP (Indean Ocean) タンカー
IMPECCABLE(T-AGOS 23) out BS BS BS BS BS 音響測定艦
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1、原潜ブレマートンが頻繁に短時間寄港を繰り返した。4月初旬に韓国で行われた潜水艦隊ミーティングが終了した後の4月6日から13日まで佐世保で休養した後、17,20,21,23日と立て続けに一時寄港を繰り返した。
 このパターンは2015年にパサディナ、2012年にツーソンが記録したことがある。いずれも調査器具の更新と性能確認のためと思われる。
 ブレマートンのHPなどによると、短時間反復寄港の目的はISR(情報、踏査、監視)能力のための設備の更新とその性能確認のためのと思われる。

2、貨物弾薬補給艦が3月に続いて頻繁に寄港した。米韓合同訓練「キー・リゾルブ」訓練に伴って実施された輸送補給作戦「フリーダム・バナー(Freedom Banner)」に参加していたが、2007年に韓国南部の光陽(カンヤン)港が米軍の兵站基地と指定されていたため、佐世保港とカンヤン港が補給の拠点として使用されたようだ。


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