コンステレーションの航跡推定図(3)(99.7.27-31)

コンステレーションは横須賀を7月27日に出港し、三陸沖まで北上した。
その後日本海に入り、異例のスピードで日本海を通り抜けた。
7月末には、日本海を抜けて沖縄に近づいた。
なぜ、こんなスピードで日本海を走り抜けたのか?
ペルシャ湾に急いでいた、というのなら、横須賀を出て南西に進路を取るはずだ。
「横須賀をでて、あっと言う間に日本海に入れる」というデモンストレーション
だったと見るべきではないだろうか。
米空母は、またまた「砲艦外交」の主役を演じたのだ。

'99-8-11|HOME|