試験航海に出た空母キティーホークが、10月23日に横須賀に戻ってきた。通常の試験航海の倍の期間をかけたことになる。13日に一緒に出港したイージス艦カウペンスとタンカー・ユーコンのうち、ユーコンも空母といっしょに戻ってきた。
今,硫黄島でNLPをやっている艦載機とともに、空母は日本近海での訓練航海などに、近く出発すると思われる。
キティーホークが作戦態勢に戻ったことにより、担当海域のカバーをしていた空母ニミッツは、母港に戻るスケジュールになったようだ。11月の第一週に、ニミッツ戦闘群の補給艦ブリッジが、母港のブレマートンに戻るという報道がなされている(シアトル・ポスト)
(RIMPEACE編集部)