キティーホークは、2月18日に予定より1日遅れて横須賀を出港した。大島沖の訓練海域で、艦載機の回収と訓練を行った後、沖縄近海に向かった。
その後、3月初めに台湾海峡を通過して(台湾国防相、WorldNews.com)、香港に向かった。
香港には3月6日に入港し、5日間滞在した。香港出港後のルートは不明だが、台湾海峡ルートを逆にたどったと推定して、航跡図を作った。
プサン入港は3月15日。入港の前日に艦載機を厚木や嘉手納などに飛ばしている。出港は、随伴艦の動きから18日と推定した。ポハンに入港する佐世保の揚陸艦隊を護衛するように日本海に入った。20日に厚木から艦載機を回収した後、南に向かったと見られる。米軍の広報資料によれば、22日現在南シナ海に居るとのことだ。
(RIMPEACE編集部)