カールビンソンの随伴艦が横須賀入港
空母はグアムに

空母カールビンソンの随伴艦、イージス巡洋艦アンティータムが横須賀に入港した。2月28日入港と考えられる。3月1日現在、横須賀基地の第6バースに停泊中だ。
SUNLINK2003.2.28によれば、空母カールビンソンは現在グアムに入港中で、高速戦闘補給艦サクラメントも同行している。まもなく出港して日本近海のパトロールに向かう、とのこと。
1月31日付けのStarbulletin.comによれば、カールビンソンの随伴艦は、以上の2隻のほかに駆逐艦ラッセンとミサイルフリゲイト・イングラハムだ。カールビンソンが日本に近づくにつれ、これらの艦船が横須賀やホワイトビーチに寄港する可能性がある。もちろん、厚木や嘉手納に艦載機が飛来することも十分あり得る。空母連絡機C2は厚木や嘉手納をベースに、部品や手紙などを運ぶために空母との間を往復することになろう。

(RIMPEACE編集部)


[追補] なお、米第7艦隊ニュースによれば、カールビンソンがグアムに入港したのは2月25日、駆逐艦ラッセンも同行している。
フリゲイト艦イングラムの行方が不明だが、横須賀の第10バースに2月23日から27日までフリゲイトが入っているのが確認されている。イングラムだった可能性もある。

2003-3-1|HOME|