横浜ノースドックにテント倉庫出現


横浜ノースドックに突然出現したテント倉庫。手前のコンテナ状のものは、浮き桟橋セット(MCS)


テントの後方は、LCUを係留するために工事が進むJ,K,Lバース(4月26日撮影)

ノースドックにまた、新たな施設が出来つつある。 中々市民の目に触れないところで、施設が作られていく。
PCBのコンテナ搬出をめぐって監視中に見つけたのがこのテントの建設。 一昨年来ノースドックは上陸用舟艇の搬入・保管など基地機能の強化が進んでおり、 みなと横浜が軍港横浜に変身しつつある。
ノースドックの敷地にはたくさんのコンテナなどが並び、バースには大型舟艇7隻やクレーンバージが浮かぶ。陸上保管の舟艇も20隻近くある。 他にも工事が進められており、基地の強化、恒久化は誰の目にも明らかだ。
基地の返還を求める横浜市の情報提供と動き、取組みが注目される。

(金子ときお・相模原市議)



2月25日から組み立てが始まったテントの骨組みは、すぐに完成したが、その後放置されていた。
左、4月2日撮影。右、4月23日撮影。(写真はRIMPEACE編集部)

'2004-4-26|HOME|