音響測定艦2隻停泊中のノースドック


6月末からノースドックのEバースに停泊中の音響測定艦インペッカブル


7月10日ころAバースに入港した音響測定艦ロイヤル(05.7.11 撮影)

横浜ノースドックに停泊中の音響測定艦が2隻になった。6月中、ほぼ一緒に動いていた海洋調査船コリーショウエストがグアムに戻ったあと、単独でノースドックに戻ってきたインペッカブルがバースEに。太平洋艦隊の責任海域になじんだロイヤルがバースAに居る。

インペッカブルは6月13日に沖縄近海から横須賀経由でノースドックに来て以来、2日間外に出ただけで、ずっとノースドックに居座っている。一度寄港すると長く滞在するパターンは変わっていない。

ロイヤルは5月1日に出港して以来だ。このときは3月9日に入って以来短期の出港を繰り返しながら、のべ30日以上ノースドックに居た。この船も長期滞在型のパターンなのかもしれない。

11日には、ノースドックで保管されている陸軍上陸用舟艇セットの中の一隻、港内タグ(ST)が、みなとみらいに面したノースドック近くの海面を使って試運転を行っていた。6月27日に試運転していたSTとは別の船だった。

(RIMPEACE編集部)


音響測定艦やクレーンバージにまつわりつくように、ノースドックの近くで試運転を行う港内タグ(05.7.11 撮影)


'2005-7-12|HOME|