音響測定艦3隻、まだ横浜ノースドックに


10月21日11時ころの横浜ノースドックの停泊状況。
音響測定艦3隻、陸軍備蓄のクレーンバージ、台風避難で来たまま置き去られている大型バージが停泊中

10月21日の横浜ノースドック。台風避難で来たのかと思った音響測定艦は、まだノースドックに停泊している。エフェクティブは、3月1日にノースドックを出港して以来の寄港だから、ビクトリアスかロイヤルと交代して、日本近海をパトロールするのかもしれない。

3隻の音響測定艦の横には、陸軍上陸用舟艇のセットの中の1隻、クレーン・バージ(BD)が停泊中だ。備蓄中のセットの中の中型揚陸艇(LCM)を検査のために移動する際に、邪魔になるので通常の保管場所からDバースに持ってきたものだ。LCMの検査が終わってもとの位置に戻れば、このBDも戻る。
一方、Cバースの黒い大型バージは、1ヵ月半も置きっぱなしにされている。置場所がないので、ノースドックにおいておく、というのだろうか。

(RIMPEACE編集部)


左からインペッカブル、ビクトリアス、エフェクティブと3隻並んだ音響測定艦。


(左)黒い大型バージ。(右)陸軍備蓄のクレーン・バージ(10.21 撮影)

'2005-10-22|HOME|