横浜ノースドック備蓄の陸軍舟艇

クレーンバージも点検修理完了


横浜ノースドックの定位置に戻った米陸軍のクレーンバージ(06.3.6 撮影)

昨年10月以来ノースドックから姿を消していた陸軍備蓄の舟艇クレーンバージが、2月末に点検修理を終えて戻ってきた。
点検修理を行っていたのは住友追浜造船所で、ドライドックに入っているのが海側から認められていた。

このクレーンバージが備蓄場所のノースドックの定位置を離れてから、中型揚陸艇3隻と港内タグ2隻も鶴見大橋近くの横浜工作所などで修理されて、既にノースドックに戻っていた。
クレーンバージが戻ってきて、この5ヶ月ほどの陸軍舟艇のメンテナンスは終了した。3年に1度の大掛かりな点検修理は、未だ半数近くが終わっただけだ。LCUなどの点検が今後行われるはずだ。

(RIMPEACE編集部)


住友追浜のドライドックから出てきたクレーンバージ(06.2.18 撮影)


'2006-3-9|HOME|