音響測定艦、交互にノースドックに出入り


7月24日15時ころ、浦賀水道を南下する音響測定艦インペッカブル


インペッカブルは同日11時には横浜ノースドックに停泊していた。14時過ぎの出港と見られる

音響測定艦インペッカブルが、7月24日14時過ぎに横浜ノースドックを出港した。インペッカブルは7月2日に入港し、13日に出港した。しかし15日には再入港していた。

7月のほぼ同じ時期に、音響測定艦ビクトリアスも横浜ノースドックに停泊していたが、こちらは2回短い出港を繰り返して、また戻ってきている。
東シナ海や南シナ海に台風が連続してやってきたために引きかえして来たのか、何か技術的な問題があったのかは不明だ。

20日にノースドックに運びこまれたフォースプロバイダーは、まだ埠頭に置かれたままだ。同じ船で本国から運ばれて来た大きな木箱4つも、NAVYのバージに積みこまれたあとは、未だ動きがない。

(RIMPEACE編集部)


またまた戻ってきた音響測定艦ビクトリアスと、長期停泊中の高速輸送艦ウェストパックエクスプレス


21日に木箱を積んだバージは、未だ同じ場所に停泊中。後方にはフォースプロバイダーのコンテナ群が見える(06.7.24 撮影)


'2006-7-25|HOME|