年末年始に出入りが激しかったノースドック


モントークと再入港したてのエフェクティブ(06.12.23 撮影)


モントーク、サンノゼ、エフェクティブ(06.12.25 撮影)


コリー・ショウエスト、モントーク、サンノゼと横須賀からきたバージ(06.12.27 撮影)


コリー・ショウエスト、モントーク、サンノゼとオブザベーション・アイランド(06.12.29 撮影)

06年12月下旬から07年1月初旬にかけて、横浜ノースドックは珍しく艦船の出入りが多かった。原潜1隻が出入りした以外は、港内移動のほかはほとんど動きが無かった横須賀と対照的だった。

長期停泊中のタンカー・モントークと、12月24日に入港した戦闘補給艦サンノゼは1月10日過ぎに相次いで出港した。
音響測定艦は、11月から短い出港を重ねながら長期滞在していたエフェクティブが12月下旬に出港、年末にコリー・ショウエストが入港、年明けにロイヤルが入港した。1月12日現在、ノースドックは音響測定艦の「母港」らしく2隻だけが停泊している。

そのほかに2隻とバージ1隻がG、Hバースに短期間入港した。横須賀からタグボートにひかれてきた大型バージ、ミサイル追跡艦オブザベーション・アイランド、そして中型タンカーのトランスパシフィックだ。
オブザベーション・アイランドは過去2年ほどは年末または年始めに1週間以上ノースドックに在港していたが、今回はごく短い滞在だった。MSC司令部の有無と関係があるのだろうか。

(RIMPEACE編集部)


コリー・ショウエスト、モントーク、サンノゼとトランスパシフィック(07.1.5 撮影)


コリー・ショウエスト、モントーク、サンノゼとロイヤル(07.1.9 撮影)


コリー・ショウエストとロイヤルの2隻になったノースドック(07.1.12 撮影)


'2007-1-14|HOME|