音響測定艦3隻が集まった横浜ND


左からロイヤル(T-AGOS 22)、クレーンバージ、インペッカブル(T-AGOS 23)、エフェクティブ(T-AGOS 21)
(07.10.23 撮影)

横浜ノースドックに、音響測定艦が3隻集合した。
ビクトリアスが出港してから10日足らず、10月19日にインペッカブルが入港した。続いてロイヤルが21日、 横須賀でドックに入っていたエフェクティブが戻ってきたのが22日だ。

今動いている音響測定艦5隻のうち、3隻が短期間のうちに横浜ノースドックに集まってきた。ビクトリアスはまだ ノースドックを出て2週間足らず、コリー・ショウエストは3ヶ月ノースドックに姿を見せないが、最近、沖縄のホワイトビーチと 那覇軍港に寄港した。
音響測定艦が、沖縄に寄ったあと横浜ノースドックに戻ってくるパターンが多くなっている。沖縄周辺海域をパトロールして、 2〜3ヶ月で横浜に戻って来る。事実上の母港となっている横浜ノースドックに、音響測定艦が3隻、4隻同時に寄港することは、 それほど珍しいことではなくなってきている。

(RIMPEACE編集部)


横須賀基地のドライドックを出る直前のエフェクティブ(07.10.22 撮影)


キティーホーク出港時に、浦賀水道を横浜に向かうロイヤル (07.10.21 撮影)


'2007-10-23|HOME|