ノースドックで作業、横須賀のバージ

 

8月5日午前の横浜ノースドック。7月末にCバースからEバースに保管場所をシフトされた陸軍備蓄のクレーン・バージの隣に、横須賀か らやってきた作業バージYC−7が停泊していた。このYC−7が横須賀に戻るまでを写真で追ってみた。


クレーンバージの左がYC−7。2日前にはノースドックにいなかった。


YC−7にタグボート能代丸が接舷。曳航態勢にはいる


11:50 YC−7を曳いたタグボート、岸壁を離れる。後方では、分解したWTを組み立てなおす作業中


13:22 タグボート能代丸がバージを曳いて横須賀本港に入ってくる


13:30 横須賀基地の3号バースに向かう能代丸とYC−7


3号バースに停泊した作業バージYC−7

横浜ノースドックに備蓄されている米陸軍上陸用舟艇セットのメンテナンスが進んでいる。セットの中の最大のクレーンバージも、定位置 から少し移動し、横須賀からの作業バージを迎えて検査が行われたと見られる。
横須賀と横浜ノースドックの間で、空きバースの融通やサービス提供など、さまざまな連携がなされて、米軍基地群の機能は統合強化され ていく。

(RIMPEACE編集部) (写真は 09.8.5 撮影)


2009-8-6|HOME|