本牧ふ頭に砂漠迷彩車両。アフガン行きか



本牧埠頭のAPLのバースに並んだ砂漠迷彩のトレーラー・ヘッド

横浜港本牧埠頭のAPLのバースに、9月9日、砂漠迷彩の大型トレーラーヘッドが16両、ラックに載せられて並んでいた。
相模補給廠に保管されていたものに違いないが、何処に行くのだろうか?

自動車運搬船グリーンデールなどが米本土と横浜・那覇・釜山などをつないで定期的にまわっている。米本国に帰すのなら、ノースドック からその便に載せればいい。
APLの埠頭からフォース・プロバイダーのコンテナセットをAPLの船便で中東に運んだこともある。明10日と12日には、 カラチなど中東方面に接続するAPLの大型コンテナ船が本牧埠頭に入る。
砂漠迷彩のトレーラ・ヘッドはアフガン向けにカラチで下ろされる可能性がある。

(RIMPEACE編集部)(2011.9.9 撮影)


空気が澄んだ日は、ランドマークタワーからもAPL埠頭に並んだ車両が見える


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