海洋調査船、横浜ＮＤに寄港

１月３０日９時過ぎに横浜ノースドックに寄港した海洋調査船ヘンソン

海洋調査船ヘンソン(T-AGS 63)が１月３０日朝、横浜ノースドックのＥバースに入港した。佐世保にはよく寄港するヘンソンのノースドック入港は初めてと見られる。

この時期、佐世保の岸壁は空いていて、締め出されたわけでもなさそうだ。ヘンソンの調査海域が横浜に比較的近いところだった可能性が強い。
海洋調査船は海底の地図や潮流の調査などを行う。東日本大震災の時に、大きく動いたとみられる三陸沖から福島沖の海底を調べたり、放射能を含んだ海水の拡散状況を調べ るのに適した船だ。

同海域に展開していて、補給などのために横浜ノースドックに寄港したのではないだろうか。

（ＲＩＭＰＥＡＣＥ編集部）(2012.1.30 撮影)

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