横浜ノースドックとパシフィック・リーチ(PR)演習(11)

ポハンから大型揚陸艇2隻戻る



ノースドックに戻った大型揚陸艇ポート・ハドソン(LCU 2035)。2台のブルドーザの外に
濃緑色のフルコンテナ4本など、1か月前の出発時には積んでなかったコンテナを載せてきた。


5月8日0時過ぎ、ノースドックから韓国・浦項に出かけてフォールイーグル演習の兵站訓練に参加していた大型揚陸艇ポート・ハドソン(LCU 2035)とペリヴィル(LCU 2034)が、横浜ノースドック に戻ってきた。ポハンを5月5日昼過ぎに出ているから2日半でポハン・横浜間を航走したことになる。往きのコースを逆にたどってきた。

2隻とも、4月8日にノースドックを出た時に積んでいたブルドーザやパイプラインセットなども積んできたが、それ以外に濃緑色(アーミー・グリーン)のコンテナを大小合わせて積んできた。 濃緑色のコンテナも陸揚げされ、ブルドーザやパイプラインセットの置き場所から離れたところに積まれている。

どんな装備なのか不明だが、ノースドックまたは相模補給廠で備蓄されるものだろう。

(RIMPEACE編集部)(2013.5.8 撮影)


もう1隻の大型揚陸艇ペリヴィル(LCU 2034)から、IPDSセットのハーフコンテナがノースドックの埠頭に降ろされた


大型揚陸艇ペリヴィルにも、IPDSセット以外の緑色のハーフコンテナが載っている。


2013-5-11|HOME|