横浜ノースドックとパシフィック・リーチ(PR)演習(12)

クレーン・バージとラージ・タグもポハンから戻る


5月10日朝、横浜ノースドックに帰港したクレーン・バージ(右)とラージ・タグ(左)


LCU2隻(左)と同時にポハンを出たクレーン・バージ一行は、2日遅れでノースドックに到着した

5月10日9時ころ、韓国・浦項からクレーン・バージ(BD 6802)を曳いてきた大型タグ(LT 801)が横浜ノースドックに戻ってきた。曳航は速度が遅くなり、大型揚陸艇の 2倍近い時間がかかっている。

ポハンでフォールイーグル演習に組み込まれた訓練に参加していた、ノースドックに備蓄されている陸軍舟艇の半分が戻ってきた。あとの半分は、「いかだセット」と一緒に貨物船で横浜に戻って くるはずだ。横浜からポハンに運んだ貨物船ISEが再びポハンに寄港して、「いかだセット」を降ろした桟橋に接岸している。8日に寄港したから、そろそろ積み込み終わって横浜に向けて 出港してもいい頃合いだ。

(RIMPEACE編集部)(2013.5.10 撮影)


パイプラインセットのコンテナは18個全部戻ってきた。上陸地点の砂浜を掘り返していたブルドーザも埠頭の奥に2台並ぶ


大型揚陸艇がポハンから持ち帰った濃緑色のコンテナ(大4つ、小8つ)。ノースドックに残される可能性が大


2013-5-11|HOME|