ミサイル観測艦、横浜NDへ
横浜ノースドックに停泊中のミサイル観測艦オブザベーション・アイランド
11月22日午前、ミサイル観測艦オブザベーション・アイランド(T-AGM 23)が横浜ノースドックに寄港した。この船は最近では9月6日から10月6日までの1か月間、佐世保に寄港している。
佐世保には繰り返し寄港しているオブザベーション・アイランドだが、ノースドックへの寄港は1月8日に出港して以来となる。
入港日ベースでみると2011年は6回だったのが、12年には4回、13年は初回となる。毎年11月、12月には一度は寄港する船だが、寄港回数は確実に佐世保にシフトしている。
ミサイル監視のためにとどまる海域が主に、朝鮮半島の周辺となり、佐世保で補給休養を行うことが多くなったようだ。
(RIMPEACE編集部)(2013.11.23 撮影)
ノースドックHバースのオブザベーション・アイランド。大型パラボラアンテナが横を向いて、廃棄物などの積み下ろし態勢
2013-11-23|HOME|