座間ホーク、横浜NDから積み出し準備


ノースドックの集積場に並ぶ、キャンプ座間のUH60ヘリ3機


手前のUH60ヘリのローターをたたんでいる


ローターがたたまれ、固定されたUH60ブラックホーク

1月6日11時ころ、横浜ノースドック(ND)のEバースの奥の集積場に、米陸軍のUH60ブラックホークが3機ならんでいた。NDのヘリポートまでキャンプ座間から飛来し、けん引されて 来たとみられる。
次々に4本のメインローターが後方に束ねられた。船積み前の姿だ。

2010年1月には座間のブラックホーク(通称ザマホーク)がノースドックからコブラゴールド演習へ、また11年3月初めにノースドックからバリカタンド演習へと船積みされた。
今回も数日中に貨物船が入り、積み出すと思われる。那覇軍港に5日にバージ・タグ統合貨物船サンダー/ライトニングが寄港した。この船がノースドックに来てヘリなどを積みだすことに なるのかもしれない。

3機のザマホークのローター畳みがおわったころ、ヘリポートに待機していたもう一機のUH60がエンジンをかけてローターを回しだした。すぐに離陸して、キャンプ座間の方向へ飛んで行った。 連絡機として来ていたが、3機のうちに不調が見つかれば交代する予備機の役目をおっていたとみられる。

(RIMPEACE編集部)(2014.1.6 撮影)


ノースドックのヘリポートにもう一機ザマホークが待機


(左)ヘリポートを離陸したUH60,(右)キャンプ座間にアプローチ。左は厚木基地付近を飛ぶE2C


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