ミサイル追跡艦、横浜ノースドック寄港中
横浜ノースドックHバースに寄港中のミサイル追跡艦ハワード・O・ロレンゼン
8月22日、ミサイル追跡艦ハワード・O・ロレンゼン(T-AGM 25)がノースドックに寄港、Hバースに現在も寄港中だ。
台風15号が接近中とはいえ、朝鮮半島の緊張が高まっていた時期に入港したのは、今すぐに北朝鮮が弾道ミサイルを発射することはない、という米国の判断があったからではないか。
台風接近前の嘉手納基地に、ミサイル監視機RC135Sコブラボールの姿はなかった。また横須賀のBMDシステム搭載艦で出港しているのはフィッツジェラルドだけだ。
ハワード・O・ロレンゼンは横須賀でドック入りする前にノースドックに滞在していた。となりのバースに寄港していて25日に出港したタンカー、マースク・ミシガンもそうだが、ノースドックに大型艦が長期寄港する頻度が上がっている。
(RIMPEACE編集部)(2015.8.25 撮影)
25日1時半、米軍チャーター・タンカー、マースク・ミシガンがノースドックを出港した
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