揚陸補助艦、横浜ノースドックに接岸
横須賀港外錨地から横浜ノースドックに移動・接岸した揚陸補助艦モントフォード・ポイント(2016.9.9 撮影)
9月9日午前、揚陸補助艦モントフォード・ポイント(T-ESD 1)が横須賀港外錨地を離れて東京湾内を北に移動し、横浜ノースドックGバースに接岸した。
モントフォード・ポイントは9月3日に東京湾に入り、横須賀港外錨地に停泊していた。直接ノースドックに入らなかったのは、7日に自動車運搬船グリーン・
レイクがノースドックのHバースに入港する予定だったことと、台風を錨地でやり過ごそうとしたためだろう。
グリーン・レイクが運んできた軍用車両が並ぶバースの隣に接岸し、モントフォード・ポイントの目的港がノースドックなのがはっきりした。昨年同様、おもにノースドックに停泊
して、揚陸作戦が行われるのに備える態勢をとるとみられる。
(RIMPEACE編集部)
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