海洋調査船ヘンソン、また横浜ノースドック寄港


横浜ノースドックFバースに入港中の海洋調査船ヘンソン


ヘンソンの近くに置かれていた複数のコンテナ(17.11.5 星野 撮影)

11月4日午前、横浜ノースドックのEバースに海洋調査船ヘンソンが入港した。

ヘンソンは、10月16日にも横浜に入港し、10月17日に出港したばかりだ。短期間での繰り返しの寄港だ。今回は、10月30日にグアム島を出港して横浜にやってきたようだ。

入港当日の11月4日には、ビルジ回収に使われる民間バージとそれを押す押船「第五関東丸」がヘンソンの後部に張り付いていた。
11月5日には、停泊しているヘンソンの近くに複数のコンテナが置かれていた。少なくとも11月4日の日中には見られなかったものだ。

翌11月6日午前中には、ヘンソンはコンテナを2個積み込んだ。海洋調査船としての任務遂行のための器具をノースドックで積み込んだということなのだろうか。そうであるならば、 横浜ノースドックに新たな機能が加わったということかもしれない。

 ヘンソンは、同じ11月6日の18時半過ぎ頃、直前に入港してきた自動車運搬船グリーン・レイクと入れ替わるように出港していった。

(RIMPEACE編集部 星野 潔)


ノースドックのバースからクレーンでヘンソンに積み込まれるコンテナ(11.6 頼 撮影)


6日夜にノースドックを出るヘンソン(11.6 星野 撮影)


2017-11-17|HOME|