ミサイル観測艦、横浜ノースドック寄港
ノースドックのHバースに停泊中のミサイル観測艦ハワード・O・ロレンゼン(2017.12.5 星野 撮影)
12月4日の朝、ミサイル追跡艦ハワード・O・ロレンゼンが横浜ノースドックに入港し、Hバースに接岸した。
翌12月5日の昼前には、ロレンゼンのマストに給油中を示す赤い旗が掲げられ、民間の給油バージ(第11福祐丸)が横付けして給油作業を行っていた。
ハワード・O・ロレンゼンが前回横浜ノースドックに入港したのは、昨年10月。久しぶりの入港だ。ロレンゼンは昨年11月に横須賀に入港した後は、もっぱら佐世保にしばしば寄港しながら行動を続けていた。しかし、10月から11月にかけての足取りは、今のところよく分かっていない。北朝鮮のICBMをどこで見ていたのだろうか。
(RIMPEACE編集部 星野 潔)
ND入港間もないハワード・O・ロレンゼン
それぞれが違ったバンドの周波数を担当する、巨大なフェーズド・アレイ・アクティブ・センサー(17.12.4 頼 撮影)
2017-12-7|HOME|