茨城県警ヘリ、横浜ノースドックでタッチアンドゴー


横浜ノースドックでタッチアンドゴー訓練を行う茨城県警のヘリ

12月22日、横浜ノースドックで茨城県警が使用しているヘリコプターが、タッチアンドゴーを繰り返した。

12月22日の13時過ぎ、白い、民間ヘリと見られるヘリコプターが、ノースドック上空を何度も周回飛行していた。ヘリはさらに数回、ノースドックのヘリ着陸スペースに着地して 短時間で浮上して、ノースドックの上空を周回して再び着地するというタッチアンドゴーを繰り返した。

この白い機体のヘリコプターの機体番号はJA6651。ごく最近まで化粧品メーカーのDHCが所有するヘリだったようだ。現在は、所有権が移ったのかどうかは分からないが、茨城県警が使用 している。

撮影したヘリの写真を拡大すると、機体に「POLICE」や「茨城県警察」という文字が書かれているらしいことが、どうにか確認できる。 いったいなぜ、茨城県警が運用しているヘリコプターが、米軍基地である横浜ノースドックでタッチアンドゴー訓練を行ったのだろうか。

(RIMPEACE編集部 星野 潔)(17.12.22 星野 撮影)


機体記号JA6651のヘリ。茨城県警の文字も


2017-12-28|HOME|