海洋観測船マリー・シアーズ、横浜NDを拠点に活動か


横浜ノースドックに入港したマリー・シアーズ(7月16日 星野 撮影)


クレーンで物資を積み込むマリー・シアーズ(7月18日、頼 撮影)

 7月16日、海洋調査船マリー・シアーズが横浜ノースドックに入港した。

 マリー・シアーズの横浜寄港は、6月10日の出港以来、約1ヶ月と1週間ぶりのことだ。この間、マリー・シアーズがどこか他の港に立ち寄ったという情報は無い。

マリー・シアーズは、最近頻繁に横浜寄港を繰り返している。横浜を拠点に比較的近い海域で調査活動を行っている可能性がある。

7月16日にノースドックのFバースに停泊したマリー・シアーズは、翌17日の午前中には給油タンカーの第二十八栄造丸から給油を受けた模様だ。
今回の入港期間中、連日のように後部甲板上では、しばしば昼間からライトをつけて、備え付けのクレーンも使いながら作業が行われていた。

7月21日の午後にマリー・シアーズは横浜ノースドックを出港したが、その直前にもクレーンを使った作業が行われていた。

(RIMPEACE編集部 星野 潔))


横浜ノースドックを出港するマリー・シアーズ(7月21日 星野 撮影)


2018-7-24|HOME|