ブラックホークヘリ、横浜NDでまたもやタッチアンドゴー


ノースドックの敷地内にタッチダウン直前の米陸軍ブラックホークヘリコプター


再浮上してきたブラックホークヘリ

 8月14日16時46分頃、横浜ノースドック近くの上空に横浜市神奈川区の内陸側から米陸軍ブラックホークヘリコプターが1機現れた。

ブラックホークヘリは、向きを変えてノースドックの上空に達すると、周回飛行をすることもなく高度を下げて降下し、タッチダウンするとすぐに浮上し、みなとみらい地区の臨港パーク手前の海 上を低空飛行して、関内、中華街がある南西方面へと飛び去って行った。

ノースドックは、米軍ヘリが飛行中に立ち寄ってタッチアンドゴー訓練を行うポイントになっているのだろうか。

しかし何度も繰り返すが、横浜ノースドックには飛行場もヘリポートも米軍ヘリ訓練場も存在しない。米軍が「日本の法令を尊重」するというのならば、ノースドックをヘリ訓練場として使用する ことは許されないはずだ。

(RIMPEACE編集部 星野 潔))(8月14日 星野 撮影)


みなとみらい地区の臨港パーク手前の海上を低空飛行する米陸軍ブラックホークヘリ。この後、南西方向へと飛び去って行った


2018-8-19|HOME|