弾道ミサイル観測艦、横浜NDに入港


横浜ノースドックに接岸した弾道ミサイル観測艦ハワード・O・ロレンゼン(2020.2.25読者撮影)


船体後部に2つの巨大なフェーズド・アレイ・アクティブ・レーダーが設置されている。(2020.2.25星野撮影)

 弾道ミサイル観測艦ハワード・O・ロレンゼン(T-AGM-25)が2月25日の朝、横浜ノースドックに入港した。

 ハワード・O・ロレンゼンが前回横浜NDに入港したのは、昨年1月24日から29日にかけてのことだ。それ以降は佐世保を拠点として活動しており、昨年は計8回佐世保に入港した。
今回の横浜寄港の前にも、今年1月27日から2月4日にかけて佐世保に滞在している。

佐世保を拠点に日本海などで弾道ミサイル監視業務を行っていたと見られるロレンゼンの横浜入港には、どのような理由があるのだろうか。

(RIMPEACE編集部 星野 潔)


横浜ND接岸から4時間ほど経った13時少し前のハワード・O・ロレンゼン。搭乗者の「お出迎え」だろうか、バスが脇に停車している。
(2020.2.25読者撮影)


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