横浜ノースドック・2008年まとめ−1
音響測定艦の出入りと行き先
横浜ノースドックの入港−出港日
2008年には、米海軍の音響測定艦の交代があった。コリー・ショウエストはMSCとの契約が終了して音響測定艦としての
任務を終えた。
そして現役復帰したエイブルが、CLFAソナーを搭載して、音響測定艦の部隊に加わった。
ノースドックを準母港として、任務航海中に沖縄の那覇軍港やホワイトビーチに短期間寄港する動きに変化は無い。音響測定艦の
哨戒海域が沖縄近海であることの反映だ。
ノースドックでの停泊日数は、交代した2艦を除くと60日前後となっている。エフェクティブは3ヶ月以上横浜ノースドックに
戻らないケースが続いている。沖縄にはその間も寄港しているので、哨戒海域での滞在はエフェクティブが一番長くなっている。
(RIMPEACE編集部)
ノースドックに停泊するエイブル(左)とインペッカブル。ともに低周波アクティブソナー搭載艦だ(08.12.21 撮影)
'2009-1-13|HOME|