横浜NDに2ヶ月以上滞在した音響測定艦ビクトリアス、ようやく出港
9月17日の午後、横浜港を出港していくビクトリアス。東京湾を挟んだ対岸に、かまぼこ形格納庫が並ぶ木更津
基地が見える。木更津基地の格納庫の1つが、「スバル」のオスプレイ整備工場となっている。(2020.9.17星野撮影)
9月16日、出港前日の音響測定艦ビクトリアス。(9.16星野撮影)
7月9日に入港して以来、2ヶ月以上にわたって横浜ノースドックに居座り続けた音響測定艦ビクトリアスが、9月17日の午後、出港していった。
ビクトリアスは7月9日に入港する前には、6月12日に横浜を出港していたのだが、その時も、5月13日の入港以来、約1ヶ月ぶりの出港だった。連続しての長期滞在、とりわけ
今回の2ヶ月以上に及ぶ滞在は何を意味しているのだろうか。
(RIMPEACE編集部 星野 潔)
在港中のビクトリアスの後方で行われた潜水作業。近くには、ビクトリアスが使用する
潤滑油が入っている可能性のあるドラム缶が多数並べられている。(9.11読者撮影)
2020-9-23|HOME|