弾道ミサイル観測船、横浜NDに入港


1月15日の午前9時前、横浜港に入ってきた弾道ミサイル観測船ハワード・O・ロレンゼン。(2021.1.15読者撮影)


ロレンゼンは入港直後に燃料の補給を受けた。(1.15星野撮影)

 1月15日の朝、弾道ミサイル観測船ハワード・O・ロレンゼンが横浜ノースドックに入港した。昨年12月3日の朝、AIS(船舶自動識別装置)を切ったまま横浜を出港してから 約1ヶ月半ぶりの寄港だ。

前回の12月3日の出港の後、1月15日までの間にどこか別の港に立ち寄った形跡は確認されていない。

 昨年、5回も横浜NDにやってきたロレンゼンが、引き続き今年も横浜を活動の拠点とするということなのだろうか。

 入港直前のNDの岸壁には、クレーン車と乗用車5〜6台に加えて、冷蔵トラック10t車2台も待機していた。冷蔵トラックが何のためにいたのかは不明だ。

(RIMPEACE編集部 星野 潔)


右から弾道ミサイル観測船ハワード・O・ロレンゼン、音響測定艦エフェクティブ、音響測定艦ロイヤルが並ぶ横浜ND。(21.1.15星野撮影)


ロレンゼンの接岸直前の岸壁上には、クレーン車や乗用車の他、冷蔵トラックが2台並んで待機していた。(21.1.15読者撮影)


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