横浜ノースドックで行われた陸自演習を振り返る(2)
10月15日、横浜ノースドックの中央部に待機する、ヘルメットを被り、防弾チョッキを着て小銃を提げた多数の陸自隊員たち(24.10.15 星野 撮影)
10月15日になると横浜ノースドックでは、多数の陸自隊員たちや陸自車両が警備訓練と思われる動きをしている様子が確認された。
自衛隊が米軍基地を守るということを想定した訓練だったのだろうか。
また、ノースドックの中央部や、普段から陸上自衛隊が共同使用している2棟の建物の周囲には、前日に引き続きいろいろな種類の陸自車両が集まっていた。
この、10月15日の訓練の様子を撮影した写真をいくつか紹介する。
(RIMPEACE編集部 星野 潔)
訓練が行われているところに、陸自小型トラックに先導されて、4台のマイクロバスがやって来た(24.10.15 星野 撮影)
マイクロバスからは大勢の陸自隊員などが降りてきた(24.10.15 星野 撮影)
赤い矢印の下のあたりには、複数の米軍人(陸自よりは薄い迷彩服でブーツは黄土色)やスーツ姿の人物が見える(24.10.15 星野 撮影)
米軍人やスーツ姿の人物は、幹部自衛官ふうの自衛隊員たちとともに訓練を視察、監督しているようにも見える(24.10.15 星野 撮影)
軽装甲機動車などが増え、訓練にも動きがあったようだ(24.10.15 星野 撮影)
白く塗られた車両やバイクは陸自警務隊のもので、白いヘルメットは警務隊員のものだ。警務隊は自衛隊内の警察業務を行う(24.10.15 星野 撮影)
各種のトラックなど、いろいろな陸自車両がノースドックの中に並んでいた(24.10.15 星野 撮影)
2024-11-13|HOME|