2021年8月  横浜ノースドック  米艦船在港状況 H:横浜ND、Y:横須賀、NH:那覇軍港
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CALABOZA (LCU 2009) ============ GUAM ============= Hin H H H H H H H H H H H H H H 揚陸艇
GUAM (HST 1) H H H H H H H H H H H H H H out NH NH Hin H H H H H H H H H H H 高速輸送船
BIG HORN (T-AO 198)  =============== 横浜三菱 ============== Y  =================== GUAM =============== タンカー
FISHER (T-AKR 301)  ===GUAM===  ========= off SAIPAN ========  off YOKOSUKA   横浜鈴繁 車両輸送艦
LOYAL (T-AGOS 22) H H H H H H H H H H H H out 音響測定艦
ABLE (T-AGOS 20) H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H 音響測定艦
OCEAN INTERVENTION (T-AGS) Pearl Harbor Hin H H H H H H out 海洋調査船
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音響測定艦の動向
 7月30日に入港したエイブルは、8月はずっと居座り続けた。8月28日に、同艦の艦橋上部のアンテナの周囲に足場が組まれた。

特殊任務船・海洋調査船の動向
 米国船籍の民間海洋調査船、オーシャン・インターベンションが8月24日に入港した。昨年9月27日から10月1日にかけて以来の入港だ。今回は約1週間の滞在後、8月31日午前に出港したが、9月2日に再びノースドックに戻ってきている。

貨物船の動向
 7月21日から停泊していた高速輸送艦グアムは、8月15日の夕方に出港し那覇軍港に向かった。そして、8月18日の朝、那覇軍港を出港して8月20日の朝に横浜ノースドックに戻ってきた。その後、9月1日にグアムに向けて出港している。
 横浜ノースドックではなく、米軍への提供施設ではないにもかかわらず、ノースドックと同じ瑞穂埠頭にある民間ふ頭である鈴繁埠頭に、8月20日、輸送艦フィッシャーが入港した。フィッシャーは、フォレジャー21演習で使用した上陸作戦セット(MCS(Modular Causeway System)やWT(Warping Tug))を海上に降ろし、米兵や民間労働者がそれをノースドックに運び込む作業を行った。

LCU(陸軍大型揚陸艇)の動向
 マリアナ諸島で行われたフォレジャー21演習のために横浜からコンテナハンドラーを運んだLCUカラボザが、8月17日に横浜ノースドックに戻ってきた。カラボザは同日、甲板上に載せていた3台のコンテナハンドラーをノースドックに陸揚げした。

その他
横浜ノースドックではないが、三菱重工横浜製作所本牧工場で米海軍燃料補給艦ビッグホーンが6月24日から整備工事を行っていたが、同艦は8月12日の午前に横浜から出港した。


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