2022年2月 横浜ノースドック 米艦船在港状況 | H:横浜ND、S:佐世保、Y:横須賀、NH:那覇軍港、WB:ホワイトビーチ、IW:岩国、SD:サンディエゴ、HN:ヒューニーメ | |||||||||||||||||||||||||||||
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FORT MCHENRY (LCU 2020) | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | 揚陸艇 | |
MECHANICSVILLE (LCU 2027) | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | 揚陸艇 | |
MOLINO DEL REY (LCU 2029) | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | 揚陸艇 | |
CALABOZA (LCU 2009) | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | 揚陸艇 | |
COAMO (LCU 2014) | 揚陸艇 | |||||||||||||||||||||||||||||
RERRYVILLE (LCU 2034) | 揚陸艇 | |||||||||||||||||||||||||||||
BG ZEBULON PIKE (LT 804) | = | = | マ | ー | シャ | ル | 諸 | 島 | M | A | J | U | R | O | = | = | = | = | = | = | = | = | = | = | タグボート | |||||
HAINA PATRIOT (T-AO) | Y | H | H | H | H | H/Y | Yout | IW | IW | Y | Y | WB | WB | WB | Y/H | H | H | H | H | タンカー | ||||||||||
VICTORIOUS (T-AGOS19) | in | H | H | H | H | H | H | H | out | = | = | J | M | U | 因 | 島 | = | = | = | = | = | = | = | 音響測定艦 | ||||||
IMPECCABLE(T-AGOS 23) | H | H | H | H | H | H | H | out | WB | WB | WB | WB | WB | WB | WB | WB | WB | out | 音響測定艦 | |||||||||||
HOWARD O LORENZEN (T-AGM 25) | H | H | H | out | ミサイル追跡艦 | |||||||||||||||||||||||||
GREEN LAKE (T-AK) | HN | SD | IW | NH | H | 自動車運搬船 | ||||||||||||||||||||||||
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音響測定艦の動向
12月2日から滞在し続けていた音響測定艦インペッカブルは2月8日に出港した。その後、沖縄のホワイトビーチに2月19日に入港した後、28日に出港して南西海域に向かった。
南西海域での活動から戻ってきた音響測定艦ビクトリアスは、2月4日から12日まで滞在したあと出港して瀬戸内海の因島に行き、JMU因島工場にドック入りした。
特殊任務船・海洋調査船の動向
1月31日に入港した弾道ミサイル観測船ハワード・O・ロレンゼンが、2月4日に出港した。出港後、2月6日から9日早朝までのあいだ、及び23日以降、日本海に入っていた。
貨物船の動向
2月28日に自動車運搬船グリーン・レイクが入港し、那覇軍港から運んできたとみられる海兵隊のトラックやJLTV(統合軽戦術車両)などの軍用車両を陸揚げした。3月に東富士演習場などで行われる海兵隊と陸上自衛隊の日米合同軍事演習で使用される車両の可能性がある。
燃料補給艦、タンカーの動向
米国船籍の民間タンカー、ハイナ・パトリオットが、2月2日から7日までと、24日からの2回、横浜ノースドックに接岸している。どちらも、一旦、横須賀沖の錨地にやって来てから、横須賀基地の米軍燃料貯油施設である吾妻島に接岸する「順番待ち」のような形での横浜ノースドックへの入港だ。
LCU(陸軍大型揚陸艇)の動向
小型輸送船に転用され、沖縄を拠点として使用されている2隻のLCUのうちの1隻であった、フォート・マクヘンリー(LCU2020)は、1月中旬以降、バウ・ランプを外した状態で横浜ノースドックに接岸を続けている。
小型輸送船に転用されているもう1隻のLCUカラボザ(LCU2009)も、1月29日に軍用車両を満載して横浜ノースドックに接岸して以降、2月はずっと横浜に滞在し続けた。
2月18日になって、フォート・マクヘンリーとカラボザの両艇の甲板上にコンテナが積み込まれた。
横浜ノースドックに係留、保管されていることになっているLCUのうちコアモ(LCU2014)とペリービル(LCU2034)、さらにLT(ラージ・タグ)のBGゼブロン・パイク(LT804)の3隻は、1月9日に横浜ノースドックから姿を消したまま、2月中も戻って来なかった。コアモとベリービルの甲板には中型揚陸艇(LCM)が1隻ずつ載せられていた。AIS(自動船舶識別装置)の情報では、BGゼブロン・パイクは2月5日以降マーシャル諸島のマジュロに停泊していると表示されている。
その他
ヘンリー・カイザー級給油艦ビックホーンが、三菱重工横浜製作所本牧工場で1月30日から整備工事を続けている。
高速輸送艦ブランズウィックは、昨年11月30日からこの2月もずっとJMU鶴見工場に入ったままだった。
2022-3-13|HOME|