2012年5月  横須賀 米艦船の在港状況 S:佐世保、SP:シンガポール、MS:マサン
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BLUE RIDGE (LCC19) Sihanoukville ====Jakarta=== SP ===SATTAHIP=== 指揮艦
GEORGE WASHINGTON (CVN 73) out in out 空母
COWPENS (CG 63) out in out in out 巡洋艦
SHILOH (CG 67) out in out 巡洋艦
CURTIS WILBUR (DDG54) out in o/i o/i o/i 駆逐艦
JOHN S McCAIN (DDG56) out in o/i 駆逐艦
FITZGERALD (DDG62) 駆逐艦
STETHEM (DDG63) 駆逐艦
LASSEN (DDG 82) SHAREM170 CARAT Thailand 2012 駆逐艦
McCAMPBELL (DDG 85) out =SHIMODA= 駆逐艦
MUSTIN (DDG 89) i/o 駆逐艦
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CHAFFEE (DDG 90) in out 駆逐艦
AMELIA EARHART (T-AKE 6) Sin S out i/o Sin S S S S S S S out Sin 貨物弾薬補給艦
BBC HOUSTON (T-AK) in out Korsakov MS 貨物船       
DUPUY DE LOME (A 759) in out 仏調査船
OBSERVATION  ISLAND (T-AGM 23)  Hin H H H H H H out in ミサイル追跡艦

横須賀基地12号バースで定期修理を受けたジョージ・ワシントンは、5月12日に試験航海に出かけて16日に12号バースに戻った。

21日に本格出港する予定だった空母は、その日の朝、予定の出港を取消し最終的に26日まで出港できなかった。空母の修理に、すぐには解決できない問題が起きたようだ。

空母の出港が大きく遅れたために、艦載機が硫黄島で行ったFCLPと出港後の着艦訓練のインターバルが空きすぎた。そのため、FCLPを厚木基地を使って22日から24日にかけて行い、 あまりの騒音のひどさに基地周辺自治体に住民の苦情が集中した。

空母は26日朝出港、巡洋艦シャイローがそのあとを追うように横須賀を出港した。シャイローと、黒船祭りの後下田を出たマッキャンベルがジョージ・ワシントンに随伴しているようだ。

空母の本格出港の前に原潜が横須賀に立ち寄る場合が多いが、5月は1隻も原潜が横須賀基地に寄港しなかった。代わりに佐世保に5月下旬に原潜が1隻、5日間寄港している。空母は艦載機の 着艦訓練の後、西に向かって、護衛の原潜と合流するのではないか。


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