2012年7月  横須賀 米艦船の在港状況 S:佐世保、WB:ホワイトビーチ
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BLUE RIDGE (LCC19) out in 指揮艦
GEORGE WASHINGTON (CVN 73) =HONGKONG= in 空母
COWPENS (CG 63) =HONGKONG= WB in 巡洋艦
SHILOH (CG 67) in out in o/i o/i 巡洋艦
CURTIS WILBUR (DDG54) 駆逐艦
JOHN S McCAIN (DDG56) 駆逐艦
FITZGERALD (DDG62) o/i 駆逐艦
STETHEM (DDG63) ===Khalifa bin Salman (BAHRAIN)=== 駆逐艦
LASSEN (DDG 82) =HONGKONG= S S S S S S 駆逐艦
McCAMPBELL (DDG 85) =HONGKONG= (WB) in 駆逐艦
MUSTIN (DDG 89) 駆逐艦
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CHICAGO (SSN 721) out 原潜
GUARDIAN (MCM5) S S S in out (日米合同機雷戦訓練・掃海特別訓練) in out 掃海艦
BOWDITCH (T-AGS 62) in out 海洋調査船
USCG RUSH (WHEC 723) in out 米沿岸警備隊
DENVER(LPD 9) S S S S S S S S S S S S in out S S S S /S 揚陸艦
LOUISVILLE (SSN724) WB in out 原潜
ASTIR LADY (T-AO) in out タンカー

空母ジョージ・ワシントン(GW)は7月26日朝、横須賀に戻った。GWは7月10日から5日間香港に滞在していたが、この時ともに香港に寄港したのは、巡洋艦カウペンス、駆逐艦ラッセン、 マッキャンベルの3隻だった。マッキャンベルはGWとおなじ26日に横須賀に帰港、カウペンスは翌27日に横須賀に戻った。ラッセンは横須賀に戻らず23日から6日間佐世保に寄港した。
横須賀では駆逐艦2隻がドック入りしているなど9隻の常駐艦が停泊しているが、上記ラッセン以外に駆逐艦ステゼムの姿が見えない。ステゼムは3月22日に横須賀を出たが、現在はDESRO N9に組み込まれて、ペルシャ湾に展開中だ。7月半ばに、バーレーンの港に寄港している。

佐世保の常駐艦が2隻、寄港した。揚陸艦デンバーは7月13日に佐世保を出て16日に横須賀に入港、21日に横須賀を出て27日には佐世保に戻っている。横須賀に顔を出すのが主目的の 航海だったとみられる。
掃海艦ガーディアンが、陸奥湾で行われた日米合同機雷戦訓練・掃海特別訓練の前後に横須賀に寄港した。米側の参加掃海艦だった。

6月末から13号バースに停泊していたロス級原潜シカゴが7月6日に横須賀を出た。2週間後の7月20日から27日までロス級原潜ルイビルが13号バースに停泊していた。ルイビルは6月下 旬にスービックに寄港、その後ホワイトビーチの沖合で短時間停泊した後、横須賀に来た。西太平洋のはずれ、中国の近海をパトロールしていたのだろう。


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