2012年12月  横須賀 米艦船の在港状況 S:佐世保
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BLUE RIDGE (LCC19) 指揮艦
GEORGE WASHINGTON (CVN 73) 空母
COWPENS (CG 63) 巡洋艦
SHILOH (CG 67) o/i out in 巡洋艦
CURTIS WILBUR (DDG54) 駆逐艦
JOHN S McCAIN (DDG56) in 駆逐艦
FITZGERALD (DDG62) in 駆逐艦
STETHEM (DDG63) 駆逐艦
LASSEN (DDG 82) out in 駆逐艦
McCAMPBELL (DDG 85) in 駆逐艦
MUSTIN (DDG 89) in 駆逐艦
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GERMAN TOWN (LSD 42) in out S S S S S S S S S S S S S S S S S S S S S S 揚陸艦

11月下旬にフィッツジェラルドとジョンSマケインが横須賀を出港し、シャイローが12月8日に出港した。12月10日から29日の間、と予告された北朝鮮のロケット発射に備えた米軍の 動きの中の一つとみられる。この3隻はいずれもミサイル防衛(MD)システム搭載艦で、黄海や東シナ海、日本海などに展開して発射されたロケットの追跡を行う能力を持つ。

ロケットが12日に発射されたあと、14日から16日にかけて、この3隻は横須賀に帰港した。予告期間の最終日まで監視体制を続けていたのは海ではミサイル監視艦オブザベーション・アイ ランドが、空からは嘉手納に展開しているミサイル実験監視機RC135Sや電子情報収集機RC135Wだったとみられる。
オブザベーション・アイランドは12月31日朝、横浜ノースドックに寄港した。

佐世保常駐の揚陸艦ジャーマンタウンが、12月上旬に5日間、横須賀基地に寄港した。2011年に2度目の佐世保配備となってから初めての横須賀寄港だ。


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