2014年4月 横須賀 米艦船在港状況 S:佐世保、H:横浜ND、WB:ホワイトビーチ、TG:天願桟橋、KW:クエゼリン
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BLUE RIDGE (LCC19) in out 指揮艦
GEORGE WASHINGTON (CVN 73) 空母
ANTIETAM (CG 54) 巡洋艦
SHILOH (CG 67) in 巡洋艦
CURTIS WILBUR (DDG54) in 駆逐艦
JOHN S McCAIN (DDG56) out == Da Nang === in 駆逐艦
FITZGERALD (DDG62) in o/i o/i o/i o/i o/i 駆逐艦
STETHEM (DDG63) 駆逐艦
LASSEN (DDG 82) in 駆逐艦
McCAMPBELL (DDG 85) in out WB in 駆逐艦
MUSTIN (DDG 89) o/i 駆逐艦
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SLNC PAX(T-AO) H H in out TG in out KW タンカー
RAINIER (T-AOE 7) TG TG Sin S S S out in out 高速戦闘支援艦
AVENGER (MCM 1) S S S S S S S S S S S in 掃海艦
COASTAL VENTURE (T-AK) S.Diego in 貨物船

3月に多くの横須賀常駐艦船が海に出たが、4月初めまでに戻ってきた。その後すぐに再出港したのはジョンSマケインとマッキャンベルの2隻で、ベトナムと沖縄方面に向かったが、 4月20日前後に横須賀に帰港した。ブルーリッジが4月末に出港するまでの1週間、常駐艦が全部横須賀に揃っていた。

空母GWの定期修理は終わりに近づき、原子炉周辺の修理で出た放射性廃棄物は、5月3日に輸送船に積んで米本土に送った。空母艦載機のFCLP(陸上着艦訓練)も5日から16日まで 硫黄島で行われる予定だ。空母の出港は近い。

高速戦闘支援艦レイニアが、沖縄・天願桟橋、佐世保湾口に寄港した後、横須賀港外錨地にやってきて、ミサイルを多数降ろしていった。空母とともに行動する巡洋艦や駆逐艦の装備だ。

中型タンカーSLNC PAXが2回、吾妻島の燃料桟橋に寄港した。天願桟橋沖の注油口まで行った後横須賀に戻り、今度はクエゼリン島の米軍基地に燃料を配送するために向かっている。 横須賀が燃料輸送のハブとなって、八戸や沖縄、太平洋の米軍基地にまでこの中型タンカーが燃料を届けている。


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