2017年8月  横須賀 米艦船の在港状況 WB:ホワイトビーチ、S:佐世保、P.Said:ポートサイド
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BLUE RIDGE (LCC19) 指揮艦
RONALD REAGAN (CVN 76) in 空母
ANTIETAM (CG 54) 巡洋艦
CHANCELLORSVILLE (CG 62) 巡洋艦
SHILOH (CG 67) in 巡洋艦
BARRY (DDG 52)  == Solomon Isd.== 駆逐艦
CURTIS WILBUR (DDG54) 駆逐艦
JOHN S McCAIN (DDG56) Sin S S out RSS Singapura =======================.> 駆逐艦
FITZGERALD (DDG62) 駆逐艦
STETHEM (DDG63) WB in 駆逐艦
BENFOLD (DDG 65) in out Apla Harbor 駆逐艦
McCAMPBELL (DDG 85) in 駆逐艦
MUSTIN (DDG 89) in out 駆逐艦
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CHARLES DREW (T-AKE 10) out Sin S S S out  JINHAE ===================================================> 貨物弾薬補給艦
WALLY SCHIRRA (T-AKE 8)  =========== SUBIC ============ Sin S out in out 貨物弾薬補給艦
FSL HAMBURG (T-AO) P.Said Singapore in out タンカー
MUNRO (WHEC 724) out in out in USCGカッター
DUPUY DE LOME (A 759) out in out 仏・情報収集艦
TIDERACE (A 137) in out 英・補給艦

8月14日に駆逐艦ベンフォルドとマスティンが出港した後、横須賀にいた第7艦隊の戦闘艦の動きが止まった。

17日にフィッツジェラルドの艦長などの処分が公表された。その直後の21日、シンガポール付近の海域でジョンSマケインが民間タンカーと衝突した。行方不明の兵士10人を出す 大きな事故だった。

第7艦隊司令官が更迭され、同艦隊の艦船は動きを停止させられた。秋のディプロイメントを控えていたロナルド・レーガンや巡洋艦・駆逐艦も準備作業を停止して、反省期間に入った。
8月15日以降、9月の4日まで横須賀基地の常駐艦たちはまったく入出港を行っていない。

補給艦は、チャールズ・ドゥルーが8月初めに錨地を離れて以降、ウォリー・シアラが錨地で一泊しただけで横須賀を離れている。厚木で艦載機がFCLPを行っているが、艦船の動きは ほとんど止まったままだ。

一方、米海軍以外の船は出入りが激しかった。沿岸警備隊のカッターが繰り返し入港し、フランスの情報収集艦やイギリスの補給艦も出入りした。


2017-9-5|HOME|