2018年5月  横須賀 米艦船の在港状況 S:佐世保、H:横浜ND、TG:天願桟橋、HC:八戸
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BLUE RIDGE (LCC19) 指揮艦
RONALD REAGAN (CVN 76) out in out 空母
ANTIETAM (CG 54) out in out in out 巡洋艦
CHANCELLORSVILLE (CG 62) out in out in out in out 巡洋艦
SHILOH (CG 67) in 巡洋艦
BARRY (DDG 52) 駆逐艦
CURTIS WILBUR (DDG54) out   off SHIMODA in 駆逐艦
JOHN S McCAIN (DDG56) 駆逐艦
STETHEM (DDG63) 駆逐艦
BENFOLD (DDG 65) out 駆逐艦
MILIUS (DDG 69) in 駆逐艦
McCAMPBELL (DDG 85) out in out in 駆逐艦
MUSTIN (DDG 89) out in out 駆逐艦
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COLUMBIA(SSN 771) in out i/o 原潜
O'KANE (DDG 77) out 駆逐艦
WALLY SCHIRRA (T-AKE 8)   in out  ============== GUAM =============== 貨物弾薬補給艦
CESAR CHAVEZ (T-AKE 14)  ===== GUAM ==== in out i/o Sin S S 貨物弾薬補給艦
RICHARD E BYRD (T-AKE 4) out  ===================================== SRIRANKA ==================================== 貨物弾薬補給艦
SLNC PAX (T-AO) ===== BUSAN ===== in out HC in Tsurumi HC in Tsurumi ULSAN タンカー
MAERSK PEARY (T-AO)  =========== ULSAN ========== in out TG TG タンカー
ALEX HALEY (WMEC 39) KODIAK=== Hin H H H out in USCGカッター

空母ロナルド・レーガンは、定期修理を終えて5月11日にテスト航海に出た。テスト航海で判明した問題点を修正して、本格的に出航したのは5月29日だった。
空母と同じ日に出航したのは巡洋艦チャンセラーズビルで、空母の直衛任務に就いているとみられる。

駆逐艦ミリウスが5月22日に横須賀に到着した。常駐艦の一翼を担う。駆逐艦バリー、ベンフォルドに続いて3隻目のBMDソフトのバージョン5.0搭載艦だ。

空母の出航より10日近く早く出た巡洋艦アンティータムは、別の駆逐艦とともに南シナ海西沙諸島付近で航行の自由作戦を実施した。

原潜コロンビアが5月4日から11日まで滞在し、12日にも沖合一時寄港した。5月中に寄港した原潜は、佐世保、ホワイトビーチを入れても、このコロンビアだけだった。

貨物弾薬補給艦の沖合寄港が多かった。5月1日に出航したリチャードEバードのほかに、ウォリー・シアラ、シーサー・シャベズが交代で錨地に投錨した。

中型タンカーSLNCパックスが吾妻島の埠頭に接岸したあと、鶴見の貯油施設を往復した。小型のタンカーが吾妻島から鶴見に燃料を運ぶのがこれまでのやり方だったが、中型タンカー が輸送に携わるのは珍しい。


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