2018年7月  横須賀 米艦船の在港状況 WB:ホワイトビーチ、TG:天願桟橋沖、S:佐世保、HC:八戸、KW:川崎、IW:岩国、
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BLUE RIDGE (LCC19) 指揮艦
RONALD REAGAN (CVN 76) in out in 空母
ANTIETAM (CG 54) WB WB in out in 巡洋艦
CHANCELLORSVILLE (CG 62) in 巡洋艦
SHILOH (CG 67) 巡洋艦
BARRY (DDG 52) 駆逐艦
CURTIS WILBUR (DDG54) WB WB WB WB WB in out APRA 駆逐艦
JOHN S McCAIN (DDG56) 駆逐艦
STETHEM (DDG63)  APRA Harbor in out in 駆逐艦
BENFOLD (DDG 65) WB WB WB WB WB in out in 駆逐艦
MILIUS (DDG 69) WB in out in 駆逐艦
McCAMPBELL (DDG 85) out in 駆逐艦
MUSTIN (DDG 89) Subic APRA 駆逐艦
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AMELIA EARHART (T-AKE 6) in out  JINHAE ===> 貨物弾薬補給艦
SLNC PAX(T-AO) KW HC HC  ULSAN in out S S S WB WB Ulsan IW IW タンカー
SLNC GOODWILL (T-AO) OSAKA  == SAKAI == in out   ==== GUAM ==== タンカー
SUNNY QUEEN (T-AO) S S  == SAKAI === Kwajalein in タンカー
EMPIRE STATE (T-AO)    SUBIC BAY   ======= GUAM ========  = ULSAN = TG TG in タンカー
ALEX HALEY (WMEC 39) out  ====== HONOLULU ====== USCGカッター
ALBION (HMS L-14) out in 英揚陸艦

空母ロナルド・レーガンが7月24日に横須賀基地に戻ってきた。5月29日に出航して以来2か月弱の春季ディプロイメントだった。6月には米印日合同演習の中心メンバーとして、グアム周辺 海域にいた。マニラに寄港後7月に沖縄東方海域で、訓練を繰り広げていたと考えられる。
四国沖で艦載機を岩国に飛ばした後、横須賀に入港した。固定翼艦載機の大多数を岩国から受け入れ、ディプロイメント終了時に再び岩国に戻したのは、初めてのケースだ。

レーガンに随伴して行動を共にした戦闘艦のうち、最初に横須賀に戻ってきたのは巡洋艦チャンセラーズビルだった。空母の直衛艦の任務はアンティータムが引き継ぎ、横須賀寄港までレーガンに 付き添っていた。

レーガン帰港の前日には駆逐艦ステゼム、ミリウス、ベンフォールドも帰港した。空母の帰港に合わせた動きだが、必ずしもこの3隻の駆逐艦が空母にべったりついていたわけではない。
ベンフォールドはホワイトビーチに2回寄港したが、その合間の7月8日に駆逐艦マスティンとともに台湾海峡を通過するデモンストレーションを行っている。

吾妻島の燃料ふ頭に、とっかえひっかえタンカーが寄港した。大型、中型のタンカーが4隻寄港したのは珍しい。


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