横須賀、佐世保の艦船の寄港状況




12月の艦船の動き
 12月後半は、海兵隊のFA18が那覇の近海に投棄した爆弾の探索関係の動きの他は、大きな動きはなかった。しかし、前半には2つの演習が沖縄付近で平行して行われ、佐世保の揚陸艦と、横須賀の水上戦闘艦が加わっている。そのため、ホワイトビーチへの入港が目立った。なお、97年1月からグアムの海上輸送機能の一部が移管される横浜・ノースドックには、その動きとの直接の関連はないが、寄港するMSCの船が増えている。
中東に派遣されていた横須賀の駆逐艦オブライエンは、12月半ばでその任務を解かれたようだ。1月中には横須賀に戻ってくるのではないだろうか。