キティーホークなど、横須賀に戻る


横須賀基地に並んだ空母、巡洋艦など(04.5.24午後)

5月24日、3ヶ月横須賀を留守にしていた空母とその随伴艦が戻ってきた。
空母キティーホークを始めとして、チャンセラーズビル、ビンセンスの2隻の巡洋艦、イージス駆逐艦JSマケインと、タンカーのユーコンが24日午後までに入港した。空母がフォールイーグル終了後に日本海を出て南下して以来、空母と随伴艦のこの組み合わで動いていたと見られる。
朝8時にキティーホークが横須賀本港に入った。一時間後にマケイン、さらに50分後にチャンセラーズビル、さらに一時間半後にユーコンという順番だった。ビンセンスはその前後に入港したと見られる。
キティーホークが横須賀を出港した2月中旬以降、駆逐艦オブライエンが横須賀を去った。フリゲイト艦バンデグリフトは、21日までディリにいた。駆逐艦カッシングと合わせた3隻が留守にしているだけで、常駐艦8隻に大型艦コロナドとユーコンが加わり、横須賀基地は一挙に艦船が増えた。

(RIMPEACE編集部)


大きな星条旗をマストに掲げたマケイン(右)は、キティーホークの入港を待っていた。


(左)チャンセラーズビル、(右)タンカーのユーコン(5.24撮影)

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