常駐艦の大半が並んだ米軍横須賀基地
6.27・ヨコスカ平和船団同乗報告


在港中の艦船群。赤が米海軍艦船、青が海上自衛隊艦船(6.27午前)

毎月最終日曜日、午前中にヨコスカ平和船団の小さなボートが出港する。海上デモに、基地見学にと八面六臂の活躍をしている船だ。

6月27日の乗員は、船団長以下6人。初めて平和船団のボートに乗る人も居た。長浦港から出て、横須賀本港に入り、海自の艦船、米海軍艦船の近くをゆっくり進んでいく。途中から、米軍警備艇がつかず離れずの距離で付いてくる。

本港にいた艦船の位置は図の通り。 海自の船の名前は、1:いかづち、2:きりしま、3:はたかぜ、4:むらさめ、5:たかなみ、6:はるさめ、7:すま、8:くりはま、9:にちなん、10:ときわ、11:さざなみ、だ。
米軍の船の名前は、1:駆逐艦カーティス・ウィルバー、2:駆逐艦JSマケイン、3:巡洋艦カウペンス、4:巡洋艦チャンセラーズビル、5:指揮艦コロナド、6:巡洋艦ビンセンス、7:空母キティーホーク、8:フリゲイト艦バンデグリフト、9:フリゲイト艦ゲアリー、10:指揮艦ブルーリッジ(ドック入り)、だ。米軍の常駐艦は、駆逐艦カッシングを除いて全部そろっている。

本港から出て、再び長浦港に向かう。貯油施設と弾薬庫という、米軍ヨコスカ基地のもう一つの顔が見えてくる。長浦港の市営桟橋に着いて、約一時間で行動を終えた。

ようこそ!ヨコスカ平和船団へ
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(RIMPEACE編集部)


海上からしか、指揮艦コロナドの全体像は見えない


真後ろから見たキティーホーク。左下は米軍警備艇(04.6.27 撮影)


'2004-6-29|HOME|